以前に読んだ小説紹介です!「チームバチスタの栄光」は、海堂尊という、医師と小説家の二足の草鞋を履く作家さんが執筆したもので、何作も小説を発行しているそうです。彼の作品は世界観が統一されていて、とても反響を呼んだそうです。
「チームバチスタの栄光」は、小説が大人気になってから、ゲーム化されたり映画化されたりドラマ化されたりしたので、知っている人も多いのではないでしょうか。
実は、チームバチスタの栄光は、モデルの人物がおりまして、大阪医科大学出身の須磨久善先生がそのヒトだそうです。須磨先生は凄腕の医師で、虎ノ門病院で勤めていたときにこの本の作者と出会ったそうです。
僕も、須磨先生が大阪医科大学に講演に来られた時に会いに行って、握手&サインをおねだりしたことがあります!
さて、本のあらすじですが、主人公は医者で、淡々と大学病院で勤務していたところ、病院長から突然、手術中の連続不審死の調査に抜擢されてしまうことから始まります。
この小説はラストまでの伏線も巧妙で、一気に海堂尊ファンになりました!表現も独特で印象に残るものばかりでした。是非是非、オススメです!
コメント
おお、須磨久善先生か。循環器外科を目指すのもいいですね。
いいでしょう