そうなんですよ。怪我しちゃったんです。
怪我って言ったらびっくりさせちゃうんで、ちいかわとの対話形式にしますね。
ちいかわっていつも怪我してますもんね。

ワぁ……ア……
怪我したってさ、こんなんさァッッ絶対アレじゃん!手術じゃん!
そうなんですよ。まあスポーツやってたんですけどね。
顔にパンチが当たっちゃって、痛すぎて痛みが引かなかったんで、耳鼻科に行ったら大学病院に紹介されまして。
CT撮ったりいろいろ検査したりして、手術しないとダメってことになりました。
でまあそこから急展開で、術後の感染予防でタイへの留学キャンセル、病院見学とかもちろんキャンセル、春休みは自宅安静(実家は帰った)、1週間と経たずに入院して手術と。
診断名は眼窩底骨折です。(↓詳しくはこちらのサイトで)

まあ眼へのダメージはなかったのでそこは不幸中の幸いってことかな。
眼窩に穴が空いて、そこに生体プレート入れたんです。目に炎症が起こって腫れるから、この記事書いてる今も複視なんですよね。眼帯してます。
けっこう長いこと目は腫れます。1ヶ月は。
いや不便なもんですよ。片目の視界って割とありますからね。隣に立たれても気付かない。車も運転できない。
まあまだ「治る」のでよかったですわ。
不幸な場合、治らないことだってありますからね。
そこはほんとに良かった。

エッ……ア……
相手は………?
相手ね、、うーん、、
怪我した直後は、こちらが痩せ我慢で「大丈夫」って伝えたんですけど、
受診したらけっこう大ごとだったので、相手と連絡取りたいなと思ったんですよ。
連絡先を知らないので、責任者の人に連絡取りたい旨を伝えると、
「うちの責任はない!」「相手にも責任はないし全て自己責任!」との一点張りで、一切の連絡手段を断たれちゃったんですよね。
まあ事故になったことが他の人に知られるとイメージダウンですもんね。
さらに「お前は向いてない」なんて言われて辞めさせられました。
ラインでのやり取りだったんですけど、責任者の返信も雑になってきて、こちらもこれ以上かかわると気分悪いな、と思ったので連絡とってないです。
入院しても相手のお見舞い状の一つなく、無かったことにされた感はありますね。
弁護士でも使おうか考えたんですけど、そうしたところで態度を変えそうにも無いし、これ以上関わるのはこちらのストレスと判断しました。
まあ同級生とか友達のお見舞いはあったので救われましたし、お見舞いしてくれる人は味方になってくれるので嬉しかったです。
お見舞いって患者にとっては大事ですね。実感しました。

フゥ……ウン……
手術ってさぁー、どんな感じだったの……?
気になりますよねえ、全身麻酔経験したんですよ。
下まつげのあたりを切開して、穴が空いたところにアプローチしまして、
そこに合うプレートを差し込むんですね。
このプレートは骨と同化するらしく、取り出す必要はないんだと。現代の医学はすごいですねえ。
で、麻酔はフェンタニルで導入しました。(麻酔を導入する際、その前日夜9時から水は一滴も飲めない。これ嫌だったな〜)
フェンタニルは注射器で入れられるんですが、入れられた瞬間は「明らかに人体に良くなさそうなものが入ってきてるゾ」っていう感覚が5秒ぐらいあって、次の瞬間には4時間後でした。
フェンタニルを導入されて一瞬で眠りについたってことですね。
自分的にはもうぐっすり寝てたので、割といい夢見てました。旅行行く夢みたいな。
覚醒時に悪夢でも見るとか聞いたことあったんですが、特にそんなことはなかったです。
麻酔を体験できたのはいい経験かなー、
今アメリカでフェンタニルが麻薬として流行してるじゃないですか。あれだけバチバチに効くフェンタニルがアメリカで流行してるって、そりゃアメリカ政府も焦るわなあ、なんて思いました。

わっアッ、アッ……
入院生活、気になるぅ……
我らの大学病院の入院生活を正直にレビューします。
患者にとって、病棟内なんてあんまり歩き回りたくないんですよね。
1週間いましたが、時間も一瞬で過ぎていきます。単調すぎて。
朝6時起床、6時半ごろから朝食配られて、体温と血圧測定、9時から先生が怪我の具合を処置室でみに来る、シャワーは予約すれば午後4時までに浴びれる、夜9時消灯でそれまで自由。
自由時間はアニメ見たり自習したりしてました。
暇なんですよほんと。まあ安静期間なんでそんなもんです。
ただ看護師さんはほんと優しい。
部屋は四人部屋にしました。四人部屋は無料ってことになってるんですよね。
個室は一泊1万5千円ぐらいはしますからね。特別室なんて一泊10万はいきますよ。
今回の手術は降って出てきたようなものだと思っていたので、一番安い四人部屋にしました。
特に患者同士で話したりとかはなかったんですけど、まあ夜はですね、うーん、、
四人部屋の睡眠は悪かったなあ、他の人のイビキはうるさいし、ドアが開けっぱなしなので、ナースコールの警報音が夜中中聞こえてきて、寝にくいし。
イヤホンで睡眠音楽みたいなの聴きながらじゃないととても寝れないです。
夢にまでナースコールが聞こえてきます。
今思うと個室にしたらよかったなあ、睡眠に関してはお金払ってでも個室にする価値ありだと思う。
ご飯はとてもよかったです。
病院食とは思えないくらいのクオリティ。

こんな感じでちゃんとしてました。
独身男性のご飯よりはおかずは豊富です。
入院生活はご飯ぐらいしか楽しみないですからね。ありがたいです。
入院した科は形成外科でしたが、ここの患者さんは割と老若男女おり、四人部屋でも男女別のようでした。
あとほうじ茶と緑茶が飲み放題なのはサイコー。めっちゃ飲んでました。

エトッ……うーん……
今回の件で教訓にしようと思ったコトって、あるの……?
「危ないことには近寄らない」これに尽きます。
今回の私の失敗は、このスポーツジムに通ったことでした。
「安さ」につられれて、このジムを選んでしまった感はあります。
安いところは安全に対する危機意識も低いし、会員の健康に対しても雑で、「自己責任」と言って思考停止する傾向にあります。
自分の健康は自分で守るしかないです。
怪我しても相手の対応なんてこんなもんです。損するのは自分だけ。
自分の思ってる常識と、相手の常識は違うことはけっこうあります。
また今回の件で私が警戒するべきと判断した種類の人は、「礼儀にうるさい人」です。
もちろん最低限の礼儀は必要ではあるものの、非常識な人はこの「礼儀」にこだわる傾向にあります。
私の知る「礼儀」とは、「お互いが尊重し合える関係であることを態度で示すこと」だと認識しているのですが、
この手の人たちはにとって「礼儀」とは、「私とあなたの上下関係を表すもの」だと認識しているのだと感じました。
挨拶、敬語、など「礼儀」に含まれるものは日本では当たり前のように溢れています。
誰に対してもこの「礼儀」を使える人こそ、信頼のおける相手と安心できるのだと思います。
今回のジムの人は、私に対する最低限の礼儀がないように感じました。私の接し方とは違う、抑えつけるようなやり方で対応された上に退会処分となり、この接し方に疑問を抱かずにはいられませんでした。
リスクのあるスポーツをしていたのは確かですが、スポーツをするなら、その相手や環境も選ばなくてはいけません。
ただの料金が決め手になってしまうのは、結局は自分にとって損なことなのだと知りました。
改めて、「危ないとこには近寄らない」の重要性。
今後生きていく上で改めて念頭に置いておこうとつくづく思いました。
「塞翁が馬」と言いますから、この経験が将来、役に立つことを願って、この記事の締めとします。
(追記)ちいかわっていうか、こっちはハチワレの方ですね。ごめんなさい、僕のちいかわのイメージがこっちなんで。
あと、フェンタニルは鎮痛薬であり、麻酔導入に使われるわけではないので、正確にはフェンタニルとほぼ同時に投入された鎮静薬のプロポフォールで眠りについたことになります。でもフェンタニルが体に入ってきた感覚はしっかり覚えてます。印象に残る薬品でした。

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